たくさんのご応募ありがとうございました。
コンクールの経過はこちら


かべ新聞
下関サンシャイン新聞
高岡市 下関小学校3年
米田 仁愛(よねだ にいな)さん
進め!スズメ新聞
小矢部市 津沢小学校4年
焼田 くれは(やきだ くれは)さん
コガネグモ新聞
立山町 利田小学校5年
板倉 世菜(いたくら せな)さん
初記者体験新聞
富山市 東部小学校5年
宮西 凛(みやにし りん)さん
JFしんみなと漁協の魚のお仕事!!新聞
高岡市 伏木小学校6年
船木 万莉(ふなき まり)さん
北方領土新聞
射水市 新湊中学校2年
江尻 夏葵(えじり なつき)さん
かべ新聞
つうがくろのふしぎ
射水市 歌の森小学校1年
木村 怜吹貴(きむら いぶき)さん
てっとう新聞
高岡市 牧野小学校2年
石灰 大晟(いしばい たいせい)さん
上市名前のひみつ新聞
上市町 白萩西部小学校2年
澤井 茉那乃(さわい まなの)さん
おもしろやごう新聞
砺波市 庄東小学校2年
満保 穂稀(まんぼ ほまれ)さん
二上山新聞
高岡市 平米小学校5年
岡峯 彩乃(おかみね あやの)さん
江戸グルメ新聞
高岡市 成美小学校5年
北村 和也(きたむら かずや)さん
かっちゃん新聞
小矢部市 石動小学校5年
中川 恋響(なかがわ かれん)さん
中田山新聞
氷見市 湖南小学校5年
中田 茉希(なかだ まき)さん
宝庫新聞
高岡市 伏木小学校6年
小熊 夢唯(おぐま みゆ)さん
ふるさとの自慢万葉かるた新聞
高岡市 伏木小学校6年
川尻 優希(かわじり ゆき)さん
富山かまぼこ新聞
小矢部市 石動小学校6年
白井 歩奈(しらい あゆな)さん
化石発掘新聞
富山市 呉羽中学校1年
西田 葵葉(にしだ あおば)さん
かべ新聞


◇小学校◇
▽黒部市
湯野 瑞貴(荻生小4年)
▽滑川市
梅澤 明皐人(田中小6年)
▽富山市
渡辺 真帆(豊田小5年)、 長谷 花桃(広田小4年)、 小杉 姫花(水橋中部小6年)、 並木 愛菜(月岡小4年)、 田知本 雄亮(神明小6年)、 中村 愛(東部小5年)
▽射水市
棚田 泰成(新湊小5年)、 棚田 結衣(新湊小5年)、 木村 悠暉(歌の森小4年)、 宮林 弦生(大島小6年)
▽高岡市
足立 真彩(能町小5年)、 出村 匠都(能町小5年)、 藤井 宙大(定塚小3年)、 浦田 美羽(定塚小5年)、 織田 唯可(定塚小5年)、 林 優奈(定塚小5年)、 平野 未惟(定塚小5年)、 安念 紗愛(定塚小6年)、 佐々木 心暖(定塚小6年)、 柴 咲穂菜(定塚小6年)、 田名田 泰生(定塚小6年)、 畑 陽登(定塚小6年)、 廣岡 創(定塚小6年)、 堀 友樹(定塚小6年)、 田上 さくら(下関小2年)、 菓子井 隆真(下関小3年)、 塚越 陽登(下関小3年)、 湯上 日南子(下関小3年)、 荒木 希葉(下関小4年)、 向井 舞華(下関小4年)、 田中 翔己(下関小6年)、 栗田 幸奈(南条小3年)、 岩上 奈央(南条小4年)、 熊野 遙真(戸出西部小2年)
▽氷見市
釣 紗菜(宮田小6年)
▽小矢部市
中田 杏南(蟹谷小5年)
▽砺波市
島 結有(砺波北部小1年)

◇中学校◇
▽射水市
金津 友美(新湊中2年)、 安田 瑛斗(新湊中2年)、 安吉 有里(新湊中2年)、 山崎 真愛(新湊中2年)
▽高岡市
藤田 裕介(高岡西部中1年)
かべ新聞
◇小学校◇
▽入善町
村田 遥音(黒東小3年)、 石塚 あさひ(飯野小1年)、 土居 奏瑛(飯野小2年)、 水野 佑妃奈(ひばり野小4年)
▽黒部市
高橋 惟馬(たかせ小1年)、 青嶋 沙季(中央小4年)、 杉森 奈帆(中央小4年)、 吉井 莉緒(中央小4年)、 松本 莉歩(中央小6年)
▽魚津市
伊東 莉心(上中島小4年)、 今井 佑奏(上中島小4年)、 江幡 賢吾(上中島小4年)、 金坂 真奈(上中島小4年)、 谷川 早咲(上中島小4年)、 廣瀨 叶杏(上中島小4年)
▽滑川市
大坪 隼也(寺家小5年)、 伊東 杏(西部小2年)、 伊東 桜(西部小5年)、 松野 夢人(西部小6年)
▽上市町
村上 凜生(白萩西部小2年)
▽立山町
貴堂 叶愛(立山中央小3年)、 河﨑 与(釜ヶ渕小5年)、 堀 恵侍郎(釜ヶ渕小5年)、 横山 将太郎(釜ヶ渕小5年)
▽富山市
豊島 穂乃花(針原小3年)、 豊島 寿太郎(針原小6年)、 伊藤 千遥(萩浦小5年)、 野村 大祐(藤ノ木小4年)、 二塚 夕輝(藤ノ木小5年)、 岩城 まなみ(広田小4年)、 大平 空風(広田小4年)、 楠 朱里(広田小4年)、 佐野 龍信(広田小4年)、 三箇 月(広田小4年)、 長谷川 容平(広田小4年)、 古川 詠惇(広田小4年)、 坊 采香(広田小4年)、 青島 丈拓(水橋西部小5年)、 河井 千紘(水橋西部小5年)、 北山 瑠璃果(水橋中部小6年)、 坪坂 優毅(新庄北小4年)、 牧野 悠希(堀川南小6年)、 稲村 真美佳(山室小2年)、 関原 結以(山室小4年)、 加藤 未希(山室小5年)、 水落 唯(山室小5年)、 追分 蒼大(大沢野小6年)、 島田 紗希(大久保小5年)、 細田 翔太(大庄小4年)、 今村 優花(鵜坂小4年)、 江本 雫(杉原小5年)、 水尾 直暉(桜谷小5年)、 羽生 光希(神明小4年)、 角崎 咲良(神明小6年)、 川端 悠花(神明小6年)、 志田 岬大(神明小6年)、 谷川 琴音(神明小6年)、 廣瀬 莉紅(神明小6年)、 大塚 朔弥(芝園小6年)、 窪田 柊斗(芝園小6年)、 栗本 知尋(芝園小6年)、 甲部 拓磨(芝園小6年)、 田近 愛(芝園小6年)、 升方 真愛(芝園小6年)、 寺西 美遥(富山大学附属小4年)
▽射水市
沖 さらら(片口小6年)、 二口 せりな(片口小6年)、 長谷川 琉衣(堀岡小3年)、 佐藤 由莉奈(小杉小2年)、 若田 桃華(小杉小2年)、 石田 孝一朗(歌の森小2年)、 堅田 遥珂(太閤山小3年)、 東條 凪(太閤山小5年)、 木村 環那(大島小3年)
▽高岡市
三可 涼未(福岡小6年)、 山田 楓佳(福岡小6年)、 増山 詩桜(博労小5年)、 福岡 和香(西条小4年)、 幸地 奏(木津小5年)、 津幡 旭飛(木津小5年)、 中村 真子(木津小5年)、 吉田 健悟(木津小5年)、 上野 諒正(木津小6年)、 桜井 勇(木津小6年)、 佐々木 愛結(木津小6年)、 志摩 啓介(木津小6年)、 武田 彩音(木津小6年)、 中村 実優(木津小6年)、 樋口 司紗(木津小6年)、 森 大樹(木津小6年)、 山口 紗季(木津小6年)、 飯野 あやめ(成美小4年)、 大照 信慈(成美小4年)、 加村 浩基(成美小4年)、 才川 綾華(成美小4年)、 佐野 留生(成美小4年)、 杉本 愛依(成美小4年)、 高田 竜馬(成美小4年)、 橋場 皓生(成美小4年)、 橋本 泰地(成美小4年)、 畑野 蒼太(成美小4年)、 間島 愛子(成美小4年)、 吉田 莉菜(成美小4年)、 青木 毬代(成美小5年)、 礒部 美姫(成美小5年)、 稲垣 百華(成美小5年)、 篭 雅姫(成美小5年)、 酒井 颯斗(成美小5年)、 酒谷 響平(成美小5年)、 西保 蒼来(成美小5年)、 平 光希(成美小5年)、 米田 想空(成美小5年)、 上子 悠太(成美小6年)、 國見 俊介(成美小6年)、 島田 壱志(成美小6年)、 高野 裕(成美小6年)、 寺林 倫(成美小6年)、 畑野 七海(成美小6年)、 林 花名萌(成美小6年)、 山口 倖乃(成美小6年)、 山谷 滉(成美小6年)、 吉田 梓珠(成美小6年)、 宮原 和真(万葉小1年)、 山本 侑芽(万葉小2年)、 山元 悠雅(万葉小3年)、 内田 菜々美(能町小5年)、 荻山 紗彩(能町小5年)、 ⻆間 俊亮(能町小5年)、 島田 晃多(能町小5年)、 芹原 得吏(能町小5年)、 仙田 琥太郎(能町小5年)、 東海 那知(能町小5年)、 東海 侑那(能町小5年)、 西野 栞菜(能町小5年)、 浦川 実賀子(定塚小3年)、 江畑 小夏(定塚小3年)、 大木 翼(定塚小3年)、 岡本 志優(定塚小3年)、 小田原 木花(定塚小3年)、 清鶴 悠乃(定塚小3年)、 興梠 瑠那(定塚小3年)、 酒井 柑奈(定塚小3年)、 榊原 昂太(定塚小3年)、 田中 優希(定塚小3年)、 塚原 咲那(定塚小3年)、 東保 七海(定塚小3年)、 西田 和樹(定塚小3年)、 平瀬 陽葵(定塚小3年)、 吉野 心晴(定塚小3年)、 渡邉 捺希(定塚小3年)、 大澤 莉歩(定塚小5年)、 大坪 ひなた(定塚小5年)、 黒田 世莉(定塚小5年)、 小林 璃久(定塚小5年)、 武脇 遥(定塚小5年)、 多田 佳純(定塚小5年)、 中川 はる香(定塚小5年)、 中村 葵(定塚小5年)、 鍋本 光里(定塚小5年)、 平野 彩佳(定塚小5年)、 干場 史織(定塚小5年)、 松谷 帆華(定塚小5年)、 石川 あかり(定塚小6年)、 岡田 皓太郎(定塚小6年)、 金刺 茉優(定塚小6年)、 神島 咲希(定塚小6年)、 川口 香乃(定塚小6年)、 小久保 心音(定塚小6年)、 近藤 里緒(定塚小6年)、 坂井 綾花(定塚小6年)、 嶋 心菜(定塚小6年)、 島澤 勇輝(定塚小6年)、 寺田 遼喜(定塚小6年)、 能町 芽衣(定塚小6年)、 三邉 彩音(定塚小6年)、 松木 健留(平米小2年)、 荒井 理雄(下関小2年)、 石橋 花(下関小2年)、 小川 啓(下関小2年)、 梶 龍生(下関小2年)、 工藤 拓也(下関小2年)、 国谷 愛梨(下関小2年)、 小西 悠仁(下関小2年)、 篠原 真衣(下関小2年)、 新村 恵功(下関小2年)、 庄谷 海成(下関小2年)、 坪田 陽空(下関小2年)、 戸佐 柚奈(下関小2年)、 西川 遼(下関小2年)、 林 壮真(下関小2年)、 藤重 いのり(下関小2年)、 藤 美月(下関小2年)、 松井 里予(下関小2年)、 横田 有生(下関小2年)、 青木 寛大(下関小3年)、 菓子井 爽真(下関小3年)、 茅原 奈音(下関小3年)、 茅原 遙香(下関小3年)、 久保 大河(下関小3年)、 酒井 稀一(下関小3年)、 堺 莉杏那(下関小3年)、 清水 聖莉(下関小3年)、 竹田 柚葉(下関小3年)、 南部 太孜(下関小3年)、 西尾 葵(下関小3年)、 西尾 友利(下関小3年)、 西田 ゆずな(下関小3年)、 松本 侑大(下関小3年)、 宮井 晴菜(下関小3年)、 横越 海惺(下関小3年)、 武内 杏里紗(下関小4年)、 宮井 優花(下関小6年)、 岡田 雄聖(伏木小6年)、 中山 愛心(伏木小6年)、 林 奏(伏木小6年)、 水島 唯花(伏木小6年)、 山澤 麻莉(伏木小6年)、 殿村 七海(牧野小2年)、 原 奏二朗(牧野小2年)、 山本 耕太郎(牧野小2年)、 岡田 莉奈(牧野小6年)、 小林 蓮(牧野小6年)、 殿村 日和(牧野小6年)、 曲師 帆乃(牧野小6年)、 清水 利治(南条小4年)、 中村 咲凜愛(南条小4年)、 中田 真理花(戸出東部小2年)、 津波 絢(戸出西部小4年)、 稲野 空輝(戸出西部小5年)
▽小矢部市
大家 愛実(石動5年)、 柴田 雪代(石動6年)、 道海 太貴(石動6年)、 南 結菜(石動6年)
▽砺波市
今井 皐月(庄南小1年)、 稲垣 美奈(砺波北部小6年)、 窪田 乃彩(砺波南部小2年)、 窪田 悠杜(砺波南部小6年)
▽南砺市
嶋田 つばさ(福野小2年)、 片山 菜々実(福野小6年)、 土江田 美結(福野小6年)、 井口 創喬(福光東部小1年)、 岩崎 心雛(福光東部小3年)


◇中学校◇
▽富山市
北野 慧都(呉羽中1年)、 恒田 拓海(呉羽中1年)、 宮崎 拓真(呉羽中1年)、 二塚 美月(藤ノ木中1年)
▽射水市
大崎 千里(新湊中2年)、 甲田 啓介(新湊中2年)、 坂下 幸季(新湊中2年)、 出口 晴菜(新湊中2年)、 寺島 莉琉(新湊中2年)、 仲程 莉子(新湊中2年)、 野上 瑠里(新湊中2年)、 野口 未有(新湊中2年)、 久湊 文(新湊中2年)、 米田 美和(新湊中2年)、 若林 涼夏(新湊中2年)
▽高岡市
余西 都生果(南星中2年)、 安田 彩華(志貴野中1年)
▽小矢部市
中村 遼太郎(石動中1年)
▽砺波市
吉江 あかね(庄川中1年)
 
新聞感想文

富山市立萩浦小学校6年 城石 悠翔(しろいし ゆうと)さん

ぼくにできること

 「これ、読んでごらん。」
とお母さんからわたされた新聞に目を通すと、
「あ、これ。」
と思いました。今年の夏休み、ぼくは7カ月ぶりに東京の祖父母に会いに行きました。楽しい毎日はあっという間に過ぎ、富山へ帰る日、
「次はお正月に来るからね。」
と約束すると、
「しゃべる人がいなくなるとさびしいね。」
と祖母が言っていたことを思い出し、新聞の中に出てくるサギにあった高齢者と、祖母の姿が重なってドキッとしました。
 ぼくの住む萩浦校下では、下校時におじいちゃんおばあちゃんたちが、通学路に立って下校を見守る「見守り隊」という活動をしてくれています。
 「おかえり。気つけて帰られ。」
と声をかけてもらうと心があったかくなります。いつも何かお礼ができたらいいなと思っていたので、ぼくにできることはないか考えてみました。
 ぼくは、学校で運営委員会に入っています。地域の高齢者とぼくたちが交流できる企画を考えてみました。まず、少子化で空いている小学校の教室や、放課後からしか使わない学童室をサロンのように高齢者に開放して、気軽に人々が集まっておしゃべりをする場所として使ってもらえればいいと思います。そして、なかよしタイムなどの時間を利用して、ぼくたちも高齢者の方たちと関わりを持ち、昔の遊びや得意なことを教えてもらえたら、楽しそうだと思います。逆にぼくたちが興味、関心があることを教えてあげれば、子どもや孫が近くにいない人もさびしくない気がします。いろいろ安全面の問題などがあるかと思いますが、先生よろしくお願いします。
 新聞記事の中にある「他者と関わることは、時にわずらわしさもあるけれど、人生の最後を自分らしく生きるために必要不可欠」という文章は、決して高齢者だけに当てはまるものではなく、ぼくも家族や友達に話を聞いてもらったり、なにげない会話で解決したり気分転かんするときもあるので、会話することは大切だということがわかる気がします。
  「さびしくて 振り込め犯と長電話」(埼玉県・72歳・男性)にならないように、まずはぼくが、東京の祖母に電話しようと思います。

拡大する
8月9日付 北日本新聞

砺波市立出町中学校1年 小竹 萌々花(おだけ ももか)さん

親しんで読む

 「熊本地震の事が載っているけど、山口県のほうは大丈夫だったかな!?」
 夏休みが間近になったその日、新聞を見てとても心配になった私は、さっそく山口県に住むいとこにラインを送ってみた。
 「全然大丈夫だよ。安心して。心配してくれてありがとう。」
と、返信がきて、ほっとした。
 そのいとこは、今年の春休みに10年振りに会って、ほんの少ししか一緒に過ごせなかったけど、意気投合し、ひんぱんにやりとりする仲となった。それからだ。山口県という単語を目にすると「何!? どうした!?」と気になって読んでみるようになったのは。
 小学生の頃は、四コママンガ、テレビらん、小学生新聞コーナーと、見る所はほぼ決まっていた。ものの数分もあれば、一日分の新聞を読破しきったような気になっていた。
 多分、きっかけは、そのいとことの再会だと思うが、気になる見出し、読みたくなる記事が格段に増えた。
 それはまるで毎日、新聞を通して、宝探しをしているかのようなワクワク感と、ドキドキ感につながり、自分だけにおさえておくにはもったいなく感じると、お母さんや、お姉ちゃんにも見せた。
 お母さんがくい入るように何度でも読み返し、しまいにはスクラップにして保管しているのは、4月から進学と同時に寮生活を送るお兄ちゃんの高校の記事だ。オーバードホールで行われた入学式、カッターレースというイベント・・・うれしそうにながめてこう言っていた。
 「おにぃちゃん、がんばっているね。楽しそうだね。」
 そして決まって連絡している。
 お姉ちゃんは必ずスポーツ記事をみる。剣道と陸上をしているからだ。運動が大好きだからだ。今夏の世界陸上を機に、引退を表明していたウサイン・ボルト選手のエピソードは、私たちに読んで熱く語っていた。
 「どうしてそこまで悔しがるの?」
と、少々笑えるくらいだった。ちょうどお盆で里帰りしていたので、祖父が聞き役にまわってくれていた。
 こうやって、私の日常に新聞がどんどん入ってくる。いや、私がどんどん入っていっているのかもしれない。会話が弾む。時を共有する。大切な人を思いやりながら読む。こういう日常も悪くない。節約家のお母さんが、新聞代をケチらずにいてくれた意味が、分かってきた。そのお母さんは小学生の時のテストで、「新聞」を「親聞」と書き間違えたそうだ。「親しんで読む」と思い込んでいたことが言い訳らしいが、その捉え方もあるように思える。なぜか私も同じ間違いをした。
 今日も私は山口県を気にしながら、親しんで新聞を広げる。

片山学園中学校2年 吉越 碧衣(よしこし あおい)さん

心のバリアフリー

 「心のバリアフリー」とはどういうことか。
 この記事は障害のある人とない人が行った小旅行の同行ルポで、見出しの「心のバリアフリー」という言葉にひかれ読んでいた。その中に旅行中に車いす利用者が不便だったこととして、エレベーターに「開延長」のボタンがないということが書かれていた。その時はそれほど気に留めなかったのだが、その後一緒に出かけた弟が全く同じことを言ったのを聞き驚いた。弟は生まれつき足が悪く車いすを使っていて、最近自分で動かせるようになった。ところが狭いエレベーターだと車いすの方向を変えるのに必要な広さがなく、扉が閉まるのも早いとうまくエレベーターから出られなかったのだ。あわてて「開」のボタンを押してあげたが、これでは一人で移動できない。身近な人が何に困るかもわからなかった。自分は自分で思っているより自分以外のことに無関心だったのだなと感じた。
 改めて記事を手に取り書かれていた一つ一つのことを想像しながら読んでみた。確かに自動販売機や坂道など車いす利用者にとっては不便なことがある。だが設備を整えることやわずかなサポートで解決できそうだと思った。普段から周囲に関心を持ち、その人の立場に立ってほんの少し考えれば気軽に手伝えることがたくさんあるだろう。
 以前、握力が弱くなった祖母のために誰にでも開けやすいペットボトルキャップカバーを考えた小学生のニュースを見て、同じくらいの年なのにすごいなと思ったことを覚えている。今考えてみると、誰かが困っているのを見た時に、その場でサポートするだけでなく同じことで困らないようにどうしたら良いのか、その人の立場に立って考えて行動に移した結果なのだと思った。
 また、記事には「障害のある人も努力が不可欠」「(障害者も)自分から声を出していく必要がある。」とあった。これは小旅行の企画者である坪田さんの言葉だが、障害者の立場からしっかりとした思いを持って発言できる坪田さんを私は尊敬する。私自身、手伝う方から声をかけるものとどこかで思っていたが、そのような一方的なものではなく、お互いが声を出すことで声をかける、かけてもらうという行動が起こしやすい社会になるのだなと思わされた。そのような社会が本当の「心のバリアフリー」を実現できていると言えるのだろう。
 これからは周囲にもっと関心を持ち、例えばこのような記事を目にした時もいろんな人の立場や状況を想像してみたいと思う。そうすれば実際にそのような状況になった時、適切な行動がとれるはずだ。設備と心のバリアフリーが広がればみんなが暮らしやすい社会になる。ぜひ自分から取り組んでいきたい。

拡大する
7月16日付 北日本新聞

高岡市立高陵中学校3年 籠浦 功城(かごうら こうき)さん

情報を正しく読み取る大切さについて

 今年も家族で見に行った花火の写真が北日本新聞に載っているのを見ていた僕は、その横の世論調査の記事に気づきました。「内閣支持44%に上昇」というものです。内閣改造と自民党役員人事が支持率回復につながったと書かれています。同じ日の読売新聞にも同じような記事があり、こちらは「改造内閣支持上昇42%」という見出しでした。僕は、この二つの記事を見て、安倍総理の人気がけっこう回復したのだと思いました。
 ところが、この話を父にすると、父は、8月7日の朝日新聞を見せてくれました。「内閣改造、支持率上昇ほぼ見られず」という見出しで、支持率35%となっています。この記事には、新聞各社の調査結果も載っていて毎日新聞の支持率が35%、日本経済新聞とテレビ東京の共同調査が42%となっています。朝日の記事を読むと、安倍総理の人気はあまり回復していないように感じました。
 このとき僕は、同じような調査なのに、結果がこんなに違うのはなぜだろうと疑問に思い、そして、新聞の見出しによって、全く違う印象を持ってしまうことに驚きました。
 僕は、調査結果の違いの原因を探るため、ネット検索をして、日本経済新聞の7月25日の記事を見つけ、この記事を読んで、調査対象や質問内容の差、調査日の違いなどで結果が変わってくることが分かりました。
 例えば、日経は支持・不支持を答えなかった人にどちらに近いかを重ね聞きしている一方、朝日は重ね聞きをしていないこと、毎日には支持・不支持のほかに「関心がない」という第3の選択肢があること、調査対象も携帯電話を含んで調査とするものと固定電話だけを対象とするものがあること、などが調査結果に影響を与えていると分析しています。
 また、この日経の記事では、各社の調査にはクセがあるため時系列でどう変化しているかを見る必要があるとも書かれています。そこで僕は、各新聞の調査結果を改めて確かめてみました。すると、北日本の調査では前回から支持率が8ポイントも上がっているのに、朝日では2ポイントしか上がっていないという結果でした。つまり、北日本も朝日も、どちらも「正しい」記事だったのです。
 このことから、僕たちにとって大切なことは、ひとつの情報だけで一面的なとらえ方をせずに、いろいろな角度からの情報を得て、よく考えて判断していく必要があるということだと思います。今回の内閣支持率についても、上がったのか上がらなかったのかよりも、このあとの内閣の取り組みのほうがよっぽど大事だと思います。
 今は、テレビやネットなど、僕たちの周りにはたくさんの情報があふれていますが、それぞれの情報を正しく読み取る力を身に付けていきたいと思います。

拡大する
8月5日付 北日本新聞

富山県立氷見高等学校1年 上野 幸星(うえの こうせい)さん

インターハイの記事を読んで

 富山商業高校3年福島聖選手が、全国高校総体陸上男子200メートルを自己ベストで優勝しました。100メートルでは3位。優勝したのは昔からのライバル宮本選手です。
 僕がこの記事を読んで知りたいと思ったのは、100メートルの後、どのように気持ちを立て直したのか。そして一番大事な場面で自己ベストを出し優勝できる福島選手の強さ。この二つです。
 福島選手は富山県の100・200メートルの高校記録をつくり、自身で塗り替えています。この好調の様子では、周りの期待が大きなものとなるのは仕方がないでしょう。もちろん中学全中100メートルの記録保持者であり、今回2連覇した宮本選手もそうでした。
 2人は小学校5年生の全国大会で初めて対戦し、その後競いあってきたそうです。福島選手は宮本選手のことを「闘志を奮い立たせてくれる存在」と言っています。そして宮本選手は「ずっと一緒にやってきたので、聖が優勝してくれてうれしかった」とたたえました。
 僕も中学時代、陸上砲丸投げの選手でした。目標は全中出場。初めての大会では全中は遠いものに感じました。2年生の大会では、全中の標準記録13メートルまであと3メートル。僕は翌年に向けて冬のトレーニングや体作りを真剣に取り組み、3年生の夏の大会で13メートル37センチをだし、全中に出場することができました。
 このとき思ったのは、必ず全中に行くという強い心を持って練習してきて本当に良かった。そして自分に期待し、朝練・部活と指導してくださった先生方のおかげだということでした。
 福島選手は100メートルの後、200メートルに気持ちを切り替える要素として、今までの練習、周りのサポート、そして自分の思い描いた夢があったのではないかと思います。
 よく、「練習でできないのに本番で出せるわけがない」と言われました。確かにそうだと思います。しかしなぜか僕のベストは練習では出なかった試合の記録です。今思えば、大会の雰囲気、家族の応援、周りのライバルが僕に力を出させていたのではないかと思います。
 現在僕は、将来プロの自転車選手になるべく自宅を離れ、自転車部に所属しています。中学とは違った競技ではありますが、一つの目標に向かって突き進むのはどれも同じだと思っています。今まで培ったものは全て今の僕の力になっています。
 そして、僕の高校生活の目標は、全国高校総合体育大会での優勝です。この夢を思い描きながら、毎日頑張っています。

拡大する
8月2日付 北日本新聞

富山県立富山高等学校1年 松田 わこ(まつだ わこ)さん

とても優しくて、とても強い心

 岩瀬浜で男子児童の命を救った本田律夫さんの記事を読み、私は本田さんを心から尊敬した。本田さんは、とても心が優しく、とても心が強い方だと思ったからだ。
 心がとても優しいと思ったのは、昨年8月に起きた水難事故を、ずっとつらい悲しみとして胸に刻み、他人事ではなく、自分の大切な人を失くしてしまったように感じておられるからだ。マリンスポーツが趣味という本田さんは、今までも海で危険な場面に遭遇した経験を持っておられるはずだ。しかし、それを「海に事故はつきもの」とは思わず、大きな悲しみとして受け止めておられる点が、本田さんの心の温かさではないだろうか。それはまた、大好きな海への、優しいまなざしのようにも感じられる。
 本田さんの心がとても強いと感じたのは、昨年の事故以来、「次に海でSOSを発信する人がいたら必ず助ける」という決意のもと、泳ぎを鍛え続けておられるからだ。人は誰でも、心の弱さを持っている。例えば、事故直後には、そう決意していても、海のシーズンが終わる秋や冬には、その気持ちが少しずつ薄らいできたとしても無理はないと思う。ましてや、本田さんは救助を職業としているわけではなく、普段は会社員だそうだ。同じように会社員である私の父を見ていても、日々の仕事に追われ、ヘトヘトに疲れている様子の日が少なくない。ゆるぎない意志を持ち、週2回プールに通い続けておられる本田さんの真似は、できそうでできないと思う。事故に遭った人が自分の知っている人であるか、知らない人であるかに関係なく、同じように勇気ある行動に移すことができる本田さんの強さに、私は深い敬意を払いたい。
 高校生の私たちは、よく「どんな大人になりたいか」と質問されることがある。最近は、それが進路の問題に結びつく感覚があり、「どのように生きるか」というより、「どこの大学へ進むか」「どんな職業に就くか」ということをまず考えてしまう自分がいる。また、中学生ぐらいまでは、自分の人生の前途を「未来」と呼んでいたのに、近頃は「将来」と言っていることに気がついた。
 記事を通し、私は本田さんという優しくて強い「大人」に出会うことができた。この出会いは、夏休みの間、私に「どのように生きるか」について考えるきっかけを与えてくれた。まだ明確な答えは見つかっていないけれど、私はきっと見つけたい。そして、これからは一歩先も、百歩先も、一年先も、「未来」と呼んで進んでゆこうと決めた。

拡大する
7月25日付 北日本新聞
新聞感想文

南砺市立福野小学校3年 河合 佐祐(かわい さすけ)さん

伝える、伝わるよろこびを知って

 ぼくは、この記事を楽しみにしていました。どうしてかというと、ぼくたち福野小学校3年生が取材をうけた記事だからです。
 ぼくたちは春から、町のいろいろな方々に「福野夜高祭り」について教わっていました。まずはそのことを、一人でも多くの人に知ってほしいと思っていました。
 祭りについていろいろ教わっていく中で、夜高祭りの始まりやれきし、くろうや大変さをはじめて知りました。学習が進むにつれて、それはれきしをつないでいくことの大切さだとぼくは感じるようになりました。
 これまで、毎年祭りの日が来るのが楽しみでした。それは町の人ならみんな同じだと思います。夜、きれいな行燈に光がともって、町中拍子木の音や歌う声が聞こえます。ワクワクします。
 けれども年々、祭りを続けていくことが大変になってきているとは、少しも知りませんでした。
 この記事を読んだ時、ぼくはうれしくなりました。この記事で、ぼくたちが学んで感じていることが、少しでも多くの人たちに伝わるといいな、と思ったからです。
 ぼくはこの記事の取材の時、インタビューをうけました。今年のユカタ・デ・デンスで夜高踊りの輪踊りをひろうすることについての気持ちです。この夏祭りも、町の人々が楽しみにしているお祭りです。そんな場所でぼくたち3年生が夜高踊りを踊ることは、うれしくもあり、また、すごく大切なことをまかされた気持ちでとてもきんちょうしています。
 けれども、この新聞の記事から、大切なことを伝える、伝わるうれしさを知りました。そんなよろこびを、新聞から教えてもらいました。
 だから輪踊りを踊る当日は、インタビューをうけたとおり、
 「一生けん命踊りたい。」
 この気持ちに変わりはありません。一生けん命に踊って、ぼくたちがれきしをつないで伝えます。

拡大する
8月9日付 北日本新聞

高岡市立牧野中学校2年 梅田 朋華(うめだ ともか)さん

好きなことを好きなように

 私の親は勉強や習い事に熱心ではない。世界で活躍するスポーツ選手の中には、幼い頃から親が熱心に指導してきたという人も多いが、私の親はそうではなかった。
 私は、4歳のころに母に勧められてピアノを習い始めた。そして、小学校1年生の頃には、コンクールに出場するようになった。当時の私にとって、コンクールの曲は難しいものであったけれど、母は私に練習をしなければならないと言うことはなかった。そんな母の姿勢は10年経った今でも変わらず、自分から好きな時に練習をしているとほめてくれる。それがうれしくて、新しい曲が弾けるようになると母に聞かせている。母に聞いてもらうことは、楽しみの一つだ。好きなときに好きなことをする私を認めてくれる母は私のやる気をひき出してくれる存在である。
 だから「聡ちゃんの好きなようにやってほしい。」という藤井四段の母の言葉が目に留まった。藤井聡太四段といえば、公式戦29連勝という新記録を打ち立てて日本中の注目を浴びた人物だ。さらに、謙虚で礼儀正しいのでたくさんの人に応援されている。そんな藤井四段がどのように育ったのかというのは、私でなくても気になることだと思う。私は、親が幼い頃から将棋を熱心に教え、これほど力のある棋士に育てたのだと思っていたが、違っていた。家族は将棋に触れるきっかけをつくっただけだったのだ。今回の藤井四段の活躍に対して、母である裕子さんは藤井四段の体の心配はしているが冷静で、「本人の意思に任せています。」と語っている。
 彼は幼いころから難しいことでも熱中すると止まらない性格だったようだ。そういう素質があったうえに、家族が自由な環境で育てたからこそ、才能が開花したのではないだろうか。
 私はこれからも、自分の好きなことをがんばっていきたい。自分の好きなこと、自分でやろうと決めたことは、続けていくことができる。そして力がつく。自分が熱中できることを見つければ、そこから夢が広がっていくと思う。私は、好きなことを好きなようにやらせてくれる母に感謝している。私が今熱中しているのはピアノだ。これからも続けて、将来就職する時に役立てたいと考えている。いくら熱中していることでも嫌になってしまうことはあると思う。もしそうなってしまった時、藤井四段の母が言った言葉を思い出し、母からもらったやる気の種に花を咲かせていきたい。

拡大する
8月1日付 北日本新聞

射水市立小杉南中学校2年 金田 実咲(かねだ みさき)さん

忘れかけたもの

 もう諦めたい―。コンクールまであと3日。本番がもう目の前まで迫ってきているというのに、私はふとそう思ってしまった。
 私は吹奏楽部に入部している。コンクールまで日がないため、最近の練習には、これまでよりも熱が入っているように感じられる。私自身も、少しでも上手く吹けるようにと練習に励んできた。
 今日も一日、部活動があった。残り3日ということで、セクション練習や全体練習をしていた。この日の午後、私も吹いている一部分に指摘を受けた。それは周りの人とそろえるのが難しく、表現にも注意しなくてはならず苦手な部分だった。さらに、午前にも注意点が増えていて、難易度が上がっていたのだ。こんなの理不尽だ―。何度も繰り返していったが完璧にはできずにいて、途中からはいらいらして投げやりになっていった。結局、この日の練習ではみんなとそろわないままで終わった。
 家に帰ってからも、もやもやとした気持ちを引きずっていた。その時、ふと机に置いてあった新聞の写真が目にとまった。それは、もうすぐ行われる記念演奏会に向け、練習に励んでいる県警音楽隊の人たちだった。今の私たちと似ているな、と思ったので読み進めた。
 記事には、「観客と一体となったステージを」と隊員らが意気込んでいる、とあった。もやもやとしていた私の胸にその言葉が刺さった。今日の練習ではメンバーとすら、一体になれていなかったのかもしれない、と気づいたのだ。メンバーと一体になれないのではないか。そう考えると、上手くいかず、周りが見えなくなっていた自分が、馬鹿みたいに思えた。
 もう一つ、隊員の方の「節目のステージに立てて光栄。」というコメントも、心に残った。何度も失敗して、ついいらいらしてしまった私は、ステージに立たせてもらえる自分の立場の、特別さを忘れていたのだ。部員の中には、コンクールに出場したくてもできず、練習にも参加できない人もいる。このことを頭に置いて、ステージに立ちたいと思った。
 私は今日の練習で、大事なことを見失っていたのかもしれない。コンクールで演奏するのは、自分一人だけではない。それに、コンクールに出られることは当たり前ではない。これらのことをしっかりと認識することができた。コンクールの結果はどうなるか分からない。不安も大きい。それでも観客に楽しんでもらえるよう、メンバーと一体になって、全力で音楽を届けたい。

拡大する
7月27日付 北日本新聞

射水市立小杉南中学校3年 西野 太翔(にしの ひろと)さん

健康長寿を目指すために

 「これに参加してみない?」
 そう言われ、母から受け取ったちらし。地域の高齢者が集う場でのボランティア募集の案内だった。僕が行って何か役に立てることがあるのだろうかという思いと、夏休みでちょっと気乗りもしなかったが、とりあえず参加してみることにした。
 ボランティアに行く日が近づく中、何気なく開いた新聞のある記事に目が留まった。「日本人ますます長生き」のタイトル。日本人の平均寿命が延び、男性が80・98歳、女性が87・14歳となり、どちらも世界第2位になったという。長生きできるようになった今の時代を素晴らしいと感じるのが普通だろうか。
 しかし、僕の頭に浮かんだのは「健康寿命」という言葉だった。両親が介護福祉に関わる仕事をしていることもあり何度か聞いたことがある。心身ともに健康で自立した生活が送れる期間のことだ。平均寿命が延びても、高齢になると支援や介護が必要になる人が多い現実があることを母から教えてもらった。
 もう少し自分で調べてみると、今の日本は平均寿命の延びに健康寿命の延びが追いついていない状況で、その差が大きいことが課題となっていることを知った。そして寝たきりの原因となる病気や転倒や骨折、認知症を予防することが、差を縮めることにつながることも分かった。
 僕は、母が誘ってくれたボランティア募集の案内を改めて見てみた。そこには健康維持を目指す運動の場と書かれ、参加者の方が体操をしている写真が載っていた。「ここで健康寿命を延ばすための取り組みが分かるのかもしれない」と参加することに興味が高まった。
 ボランティア当日。65歳以上の方が集まり、きららか射水100歳体操で身体を動かした後、お茶会をしながら夏祭りを楽しむのだと説明を聞いた。体操は想像以上に簡単な動きで、正直この体操が寝たきりや認知症の予防になるのだろうかと思えた。しかし、取り組む参加者のいきいきとした表情に驚いた。皆で声をかけ合い、身体を動かしているのを見ていると、この体操がもたらす効果、皆で取り組むことの意味が分かったような気がした。お茶会や夏祭りのヨーヨー釣り、輪投げを楽しむ中、何人かの方が「来てくれてありがとう」「若い人と話せてうれしい。力になるわ」と笑顔で声をかけてくれた。ただ一緒に過ごす時間を楽しんでいただけだが僕はその言葉がとてもうれしかった。
 日本は平均寿命の延びと共に、4人に1人が高齢者という超高齢社会になっている。これからは、いかに健康でいられるかが重要だ。地域の人が集まり健康づくりに笑顔で取り組む、これが日本中に広がれば、きっと健康寿命も延ばせると思う。そして、僕にできることは笑顔と元気を届けることだ。人とのつながりや交流を大切にしていきたい。

拡大する
7月28日付 北日本新聞

富山県立桜井高等学校1年 武村 美咲(たけむら みさき)さん

キクザクラの並木道を作る夢

 夏休みに入り、いつもより時間ができた私は新聞を読むようになった。そして何気なく読んでいたとき目にとまったのがこの記事だった。大きく「乙女キクザクラ研究に熱」と書いてあるこの記事。実は私にとって乙女キクザクラは身近な存在なのだ。この乙女キクザクラが見つかったのは入善町吉原の国指定天然記念物「杉沢の沢スギ」内。私が生まれ育ったのも同じ入善町吉原なのだ。それだけではない。私の出身校である上青小学校では、毎年5・6年生が「沢スギ愛護活動」を行っている。デッキブラシで木道を磨き、林内の杉の葉を集めたり、6年生は植樹を行うのだ。この入善乙女キクザクラが見つかった2012年は5年生でまさに初めて愛護活動に参加した年だった。暑い中、長袖長ズボン、軍手や帽子を身に付けての活動はとても大変だった。それでも頑張ることができたのは、キクザクラを含め天然記念物である沢スギを守りたいという強い思いがあったからだ。
 みなさんはこのことを知っているだろうか。実はこの沢スギ、昔は約40カ所、約130ヘクタールもあったのだ。しかし昭和48年ごろ整備事業によりそのほとんどが水田になってしまったが小学生による愛護活動や地域の方々のボランティア活動によって今日まで守られてきた。沢スギ内は鳥の鳴き声、川の流れる音、木々のゆれる音でいやされる。そんな自然があふれる沢スギが私は大好きだ。最近では沢スギを訪れる機会がなくなったが、いつまでも入善の宝であり、守り継いでいかなければならないものだと思う。
 この記事にあるように、一生懸命自然を守ろうとしてくれる人がいることをうれしく思う。私は、これからもボランティア活動などに積極的に参加し、魅力を多くの人に伝えたい。そして、笹島町長と池原教育長がおっしゃった「将来はキクザクラの並木道を作る夢がある」ということが実現するとうれしい。また、入善高校や上青小学校の生徒の活動によってさらに沢スギが輝いていくことを心から願っている。

拡大する
8月4日付 北日本新聞

富山県立高岡南高等学校2年 粟江 柚香(あわえ ゆずか)さん

花火に平和を願う

 8月1日。富山市では毎年この日に花火大会が開催される。私は今まで、花火大会の日付を気にしたことはなかった。しかしこの記事を読んだ時、花火の持つ大きな意味を知った。
 72年前の8月1日。富山市は米国からの大空襲を受けた。3000人近くの命が奪われ、市街地や工場にも大きな被害をもたらした。原爆被害に遭った広島と長崎を除いては、地方では一番といっていいほど大きな空襲だったそうだ。私は、自分の祖父や祖母から戦争の話を聞いたことがなかった。だから、広島や長崎の原爆被害については知っていても、富山での戦争については触れることがなかったのだなと思う。これを機会に、富山の戦争のことも知っておきたいと思った。そして8月1日の花火大会には、富山大空襲で亡くなった方への追悼の念や平和への祈りが込められているのだと知った。
 1日、富山市の県護国神社で、戦没者を慰霊する「万灯みたままつり」が開かれ、戦争を体験した人から子どもたちへ、戦争の悲劇が語り継がれた。富山大空襲によって兄を亡くした油谷さんのお話の断片からも、いかにその時が地獄のような状態であったかが想像できた。しかし実際は、私の想像をはるかに上回る過酷さだったのだと思う。こうした戦争の悲劇が語り継がれることはとても貴重で、大事なことだと思う半面、時々不安になることがある。記事で「戦争を知らない子どもたちも不戦の誓いを新たにした。」と書かれているように、私たちは戦争を知らないということだった。そして戦争を知らない世代が、日本を動かしていくことになっていくことに怖さを感じた。「平和ボケ」をしてしまっている私たちが、このまま大人になっていいのだろうかと思った。だから私は、もっと積極的に戦争を知っていかなければならないと思う。このまま日本がどうなっていくのかは分からないけれど、私たちは一人でも多く、戦争の悲劇を知っておかなければないと思った。
 来年の8月1日の花火大会は、今までの花火大会とは違った感情で見ているだろう。私は戦争の体験談を伝えることはできないけれど、毎年8月1日には戦争のことを考えたいと思う。そして、72年前の悲劇を、花火を通して知る人が一人でも多ければ良いと思った。

拡大する
8月2日付 北日本新聞
新聞感想文
◇小学校◇
▽入善町
河崎 理沙(上青小6年)
▽魚津市
谷越 あおい(清流小6年)
▽富山市
橋本 桜空(萩浦小1年)、 小島 雅偉(山室中部小5年)、 宮腰 こころ(五福小2年)、 大野木 陽菜(中央小6年)
▽射水市
西尾 真菜(小杉小5年)、 塩谷 紘生(太閤山小4年)
▽高岡市
上田 麟太郎(西条小5年)
▽小矢部市
岡田 あぐり(石動小5年)
▽砺波市
大川 愛桜(庄南小3年)


◇中学校◇
▽滑川市
上瀧 紅琳(早月中1年)
▽富山市
田近 志織(北部中2年)、 伊藤 隆汰(岩瀬中1年)、 丘野 美咲(呉羽中1年)、 黒田 羽夏(呉羽中1年)、 佐久間 優衣(呉羽中1年)、 城石 明梨(呉羽中1年)、 辻󠄀野 亜央(呉羽中1年)、 藤井 和輝(呉羽中1年)、 岩杉 和祈(呉羽中2年)、 丘野 安美(呉羽中2年)、 高瀬 大河(呉羽中2年)、 塚田 昂大(呉羽中2年)、 飛田 倖(呉羽中2年)、 中沖 星来(呉羽中2年)、 羽黒 朝陽(呉羽中2年)、 松本 花音(呉羽中2年)、 𠮷村 裕子(呉羽中2年)、 作道 万由子(呉羽中3年)、 正源 紗夕(呉羽中3年)、 冨田 涼香(呉羽中3年)、 野々村 綾香(呉羽中3年)、 林 登哉(呉羽中3年)、 平澤 馨(呉羽中3年)、 藤本 彩希(呉羽中3年)、 宮川 晃輔(呉羽中3年)、 日合 航大(片山学園中1年)、 楠本 静香(片山学園中2年)、 橋本 瑠那(片山学園中2年)、 藤井 柚衣(片山学園中2年)、 二谷 香梨(片山学園中2年)、 城野 怜於奈(片山学園中3年)、 虎谷 まりあ(片山学園中3年)
▽射水市
荒井 雪乃(新湊中3年)、 高岡 由貴(新湊中3年)、 小久保 宗一郎(小杉中2年)、 出口 優平(小杉中2年)、 松村 海櫻音(小杉中2年)、 八木 智大(小杉中2年)、 宮崎 亜由美(小杉中3年)、 水上 楓(小杉南中1年)、 川村 俊(小杉南中2年)、 田中 凜太(小杉南中3年)、 田渕 結子(小杉南中3年)、 福田 楓乃(小杉南中3年)、 青柳 愛莉(大門中1年)、 川瀬 すみれ(大門中2年)、 中波 晴華(大門中3年)
▽高岡市
村本 楓夏(高陵中1年)、 風間 洸(高陵中2年)、 池田 奈苗(高陵中3年)、 淤見 拓矢(高陵中3年)、 川井 理沙(高陵中3年)、 山田 凌大(高陵中3年)、 上坂 大空(高岡西部中1年)、 大野 陽生(高岡西部中2年)、 小原 柊那(高岡西部中2年)、 米納 梨々亜(高岡西部中3年)、 佐山 喬一(高岡西部中3年)、 宮川 雅弘(高岡西部中3年)、 和泉 圭祐(志貴野中1年)、 水本 陸斗(志貴野中2年)、 宮林 菜央(志貴野中3年)、 石田 恵里奈(芳野中1年)
▽氷見市
針木 優子(南部中3年)、 野 未莉亜(十三中3年)、 南 駿祐(十三中3年)
▽小矢部市
川上 真衣(石動中3年)、 増川 真凜(石動中3年)、 西野 花梨(津沢中2年)
▽砺波市
浅海 祐衣(出町中1年)、 豊川 学翔(出町中2年)、 東 大翔(出町中3年)、 水木 思歩(出町中3年)、 森川 光(出町中3年)、 島田 幸彩(庄西中1年)、 寺井 萌(庄川中3年)、 城方 もえ(福野中3年)、 川合 未弥(吉江中3年)


◇高校◇
堀下 栞(雄山高2年)、 川部 玲花(水橋高1年)、 谷浦 悠貴(水橋高1年)、 井本 明里(富山北部高1年)、 針山 尚大(富山北部高1年)、 伊藤 朱音(小杉高2年)、 高畑 成美(小杉高2年)、 二口 花音(小杉高2年)、 前川 七星(小杉高2年)、 四十住 剣都(新湊高2年)、 荒井 晴香(新湊高2年)、 加治 晴香(新湊高2年)、 北村 梨々花(新湊高2年)、 木下 健太郞(新湊高2年)、 髙見澤 美菜(新湊高2年)、 棚元 良輔(新湊高2年)、 中村 和樺(新湊高2年)、 肥後 瑞希(新湊高2年)、 前田 愛唯(新湊高2年)、 宮川 理瑚(新湊高2年)、 村島 夏稀(新湊高2年)、 岡田 涼花(高岡西高1年)、 河﨑 春奈(高岡西高1年)、 永澤 歩依(高岡西高1年)、 松田 千菜美(高岡西高1年)、 米永 大亮(高岡西高1年)、 渡辺 裕紀(高岡西高1年)、 秋盛 未尋(高岡西高2年)、 飴野 安未(高岡西高2年)、 田中 光莉(高岡西高2年)、 中条 美和(高岡西高2年)、 鳥山 野々花(高岡西高2年)、 中島 きらら(高岡西高2年)、 牧野 礼央也(高岡西高2年)、 柿埜 光洋(高岡西高3年)、 嶋 菜由香(高岡西高3年)、 武内 渚(高岡西高3年)、 野瀬 友夏(高岡西高3年)、 長谷川 千紘(高岡西高3年)、 前辻 紗貴(高岡西高3年)、 水上 侑(高岡西高3年)、 石川 萌依(高岡南高2年)、 窪田 莉沙(高岡南高2年)、 嶋 悠里(高岡南高2年)、 関澤 綾乃(高岡南高2年)、 田形 梨恵(高岡南高2年)、 久井 海侑(高岡南高2年)、 池田 来未(氷見高1年)、 表 優芽(氷見高1年)、 酒井 沙良(氷見高1年)、 高田 真依(氷見高1年)、 田端 美紅(氷見高1年)、 干場 捺生(氷見高1年)、 前 綾香(氷見高1年)、 平野 菜々美(小矢部園芸高1年)、 泉野 優衣(小矢部園芸高3年)、 二上 来未(小矢部園芸高3年)、 石田 千尋(南砺福野高1年)、 沖田 里菜(南砺福野高1年)、 稲村 翔矢(南砺福光高1年)、 大岡 真緒(南砺福光高1年)、 大島 涼香(南砺福光高1年)、 太田 楓華(南砺福光高1年)、 木田 菜摘(南砺福光高1年)、 間部 青(南砺福光高1年)、 宮崎 雅(南砺福光高1年)、 守田 知礼(南砺福光高1年)、 山下 智也(南砺福光高1年)、 山田 彩加(南砺福光高1年)、 犀川 彩有(南砺福光高2年)、 島田 美香(南砺福光高2年)、 高田 結衣(南砺福光高2年)、 梅野 玉妃(高岡第一高1年)、 加賀谷 龍成(高岡第一高1年)、 金川 栞(高岡第一高1年)、 草開 真弘(高岡第一高1年)、 高畠 星(高岡第一高1年)、 中谷 健太郞(高岡第一高1年)、 藤井 綾乃(高岡第一高1年)、 松本 彩里(高岡第一高1年)、 吉田 萌恵(高岡第一高1年)、 渡辺 亮太(高岡第一高1年)、 清水 愛加(高岡第一高2年)、 佐伯 侑哉(高岡第一高3年)、 清水 正博(高岡第一高3年)、 袋谷 未実(高岡第一高3年)、 横山 聡美(高岡第一高3年)
新聞感想文
◇小学校◇
▽朝日町
五十里 拓篤(さみさと小2年)
▽入善町
塚田 美里(飯野小5年)、 中林 真優(上青小6年)、 大矢 麗(桃李小5年)、 柏原 梓(桃李小5年)
▽黒部市
中村 百花(桜井小1年)、 鳥居 夏希(桜井小2年)、 中本 結唯(桜井小4年)
▽滑川市
地田 彩星(北加積小2年)、 藤縄 乃々果(北加積小3年)、 山西 晃生(西部小6年)
▽立山町
福澤 帆夏(立山中央小5年)、 竹田 梓紗(立山中央小6年)
▽富山市
脇田 瑞姫(新庄小6年)、 藤井 美玖(藤ノ木小5年)、 内浦 琉惺(水橋西部小4年)、 山田 苺果(堀川南小4年)、 下ノ村 実歩(堀川南小5年)、 水無瀬 優花(大沢野小6年)、 山﨑 聡太(福沢小6年)、 城本 柊弥(宮野小5年)、 髙田 旲(八尾小6年)、 柳瀬 智依(呉羽小4年)、 浦﨑 菜歩(奥田北小6年)、 小林 春輝(東部小4年)、 本多 隆之介(東部小6年)
▽射水市
岩脇 周児(片口小5年)、 沖 夏実(小杉小6年)、 高口 恵輔(金山小3年)、 砂田 柚咲(中太閤山小3年)、 金谷 美音(大門小4年)、 四十住 暖乃(大島小4年)、 宮林 弦生(大島小6年)
▽高岡市
中西 梓碧(国吉小2年)、 大野 健翔(博労小2年)、 松本 一希(博労小3年)、 中村 真結(博労小5年)、 松本 紘輝(博労小6年)、 松本 悠翔(博労小6年)、 松本 妃奈(博労小6年)、 川渕 瑠久(成美小6年)、 酒井 煌斗(牧野小3年)、 堀田 京祐(牧野小5年)、 山下 翔矢(戸出西部小4年)、 円野 夏綺(戸出西部小6年)、 石田 桃子(中田小2年)、 小杉 誠風(中田小5年)
▽氷見市
小田 一稀(朝日丘小3年)、 高澤 健一(朝日丘小3年)、 岡峯 莉佳(久目小6年)、 国岡 怜良(灘浦小5年)、 川畑 真央(灘浦小6年)、 松澤 七星(灘浦小6年)
▽小矢部市
金谷 優輝(石動小5年)、 赤井 花帆(石動小6年)、 居島 裕依(石動小6年)、 石村 陽菜(石動小6年)、 吉田 伶(石動小6年)、 山室 琳花(蟹谷小5年)、 柴田 葉澄(蟹谷小6年)
▽砺波市
藤井 佑太(庄南小2年)、 淸原 瑠莞(庄南小3年)、 原田 莉子(庄南小3年)、 村井 有真(庄南小3年)

◇中学校◇
▽入善町
草切 結羽(入善西中1年)
▽滑川市
新庄 葉名(早月中1年)、 杉木 太一(早月中1年)、 杉本 瀬奈(早月中1年)、 得能 あやな(早月中1年)、 二俣 日菜(早月中1年)
▽立山町
斉藤 可修(雄山中1年)、 土田 真央(雄山中1年)、 土井 彩加(雄山中1年)、 中野 恵梨子(雄山中1年)、 西田 実央(雄山中1年)、 増田 葵(雄山中1年)
▽富山市
藤重 咲穂(東部中2年)、 伊藤 帆咲(東部中3年)、 加藤 花和(東部中3年)、 坂林 茉尋(東部中3年)、 仲井 朋暉(東部中3年)、 城石 圭翔(北部中2年)、 長澤 衿奈(北部中2年)、 牧野 心咲(北部中2年)、 柳瀨 優衣(北部中2年)、 田島 優衣(岩瀬中1年)、 山﨑 巧(岩瀬中1年)、 伊藤 菜々香(岩瀬中2年)、 坂井 瑞季(岩瀬中2年)、 小川 紘輝(岩瀬中3年)、 柿林 咲紀(岩瀬中3年)、 谷 友瑛(岩瀬中3年)、 寺西 陽茉李(岩瀬中3年)、 川波 瑳希(呉羽中1年)、 庄司 日菜(呉羽中1年)、 髙野 悠(呉羽中1年)、 西 陽菜(呉羽中1年)、 横堀 姫菜(呉羽中1年)、 米桝 愛果(呉羽中1年)、 阿部 汐栞(呉羽中2年)、 大矢 佑亮(呉羽中2年)、 小川 魁士(呉羽中2年)、 小泉 唯(呉羽中2年)、 佐伯 麗美(呉羽中2年)、 櫻井 瑠奈(呉羽中2年)、 庄司 凪沙(呉羽中2年)、 髙畑 光(呉羽中2年)、 瀧脇 ちひろ(呉羽中2年)、 谷島 美咲(呉羽中2年)、 花岡 侑生(呉羽中2年)、 増山 穂乃花(呉羽中2年)、 松澤 花(呉羽中2年)、 道音 恭佳(呉羽中2年)、 宮林 姫向(呉羽中2年)、 村上 綾音(呉羽中2年)、 矢後 亜優美(呉羽中2年)、 上野 虎大朗(呉羽中3年)、 大場 百佳(呉羽中3年)、 沖村 龍憲(呉羽中3年)、 北村 英之(呉羽中3年)、 久保田 啓輔(呉羽中3年)、 坂本 来羅(呉羽中3年)、 佐々木 思和(呉羽中3年)、 佐野 実咲(呉羽中3年)、 鈴木 莉都(呉羽中3年)、 土山 恭平(呉羽中3年)、 坪田 菜々花(呉羽中3年)、 中川 花音(呉羽中3年)、 長谷川 紗弥(呉羽中3年)、 樋口 夏々(呉羽中3年)、 堀 咲良(呉羽中3年)、 宮元 結花(呉羽中3年)、 安井 愛香(呉羽中3年)、 酒井 瑠奈(藤ノ木中1年)、 藤井 優奈(大沢野中2年)、 寺井 紀里花(片山学園中1年)
▽射水市
磯部 菜摘(新湊中3年)、 尾山 唯偉(新湊中3年)、 加治 花音(新湊中3年)、 渋谷 知夏(新湊中3年)、 杉本 琉凪(新湊中3年)、 中村 柚香(新湊中3年)、 曽根 千寛(射北中1年)、 中野 実咲(射北中1年)、 原田 莉沙(射北中1年)、 福井 海吏(射北中1年)、 福岡 空楽(射北中1年)、 高儀 二瑚(小杉中1年)、 藤野 穂香(小杉中1年)、 明野 凌汰(小杉中2年)、 石坂 光梨(小杉中2年)、 草野 那々恵(小杉中2年)、 小島 唯那(小杉中2年)、 小杉 菜月(小杉中2年)、 島田 未空(小杉中2年)、 新村 花奈(小杉中2年)、 砂原 青依(小杉中2年)、 髙堂 好花(小杉中2年)、 高橋 麟太郎(小杉中2年)、 田中 彩矢(小杉中2年)、 中林 桃子(小杉中2年)、 中村 奈央(小杉中2年)、 西川 紗矢(小杉中2年)、 林 美羽(小杉中2年)、 発田 脩生(小杉中2年)、 矢倉 知弥(小杉中2年)、 井上 衣緒(小杉中3年)、 澤橋 桃子(小杉中3年)、 能登 優希(小杉中3年)、 水野 莉苑(小杉中3年)、 秋元 優那(小杉南中1年)、 夏野 哲至(小杉南中1年)、 清水 美里(小杉南中3年)、 須藤 里菜(小杉南中3年)、 野村 朋花(小杉南中3年)、 稲垣 綾音(大門中1年)、 稲垣 咲羽(大門中1年)、 越後 菜々美(大門中1年)、 清水 惇也(大門中1年)、 中波 慶一(大門中1年)、 堀 智香子(大門中1年)、 森田 百星(大門中1年)、 山崎 晴登(大門中1年)、 山田 美央(大門中1年)、 大江 愛佳(大門中2年)、 直江 浩明(大門中2年)、 野﨑 美冬(大門中2年)、 向山 優佳(大門中2年)、 泉 若葉(大門中3年)、 加藤 康大(大門中3年)、 久保 朋葉(大門中3年)、 恒枝 美穂(大門中3年)、 松田 唯花(大門中3年)、 山崎 史穏(大門中3年)、
▽高岡市
山田 蒼大(高陵中1年)、 石村 一花(高陵中2年)、 縁山 倫太郎(高陵中2年)、 木村 奈央(高陵中2年)、 小泉 椋平(高陵中2年)、 坂林 真帆(高陵中2年)、 多田 和真(高陵中2年)、 中田 拓夢(高陵中2年)、 原 由夏(高陵中2年)、 村田 瑠菜(高陵中2年)、 牧野 兼汰(高陵中3年)、 村本 悠(高陵中3年)、 熊木 向汰(高岡西部中1年)、 上田 虎太郎(高岡西部中2年)、 大上 麻依(高岡西部中2年)、 橘 七海(高岡西部中2年)、 坪野 遥(高岡西部中2年)、 柳原 誉(高岡西部中2年)、 玉貴 大夢(高岡西部中3年)、 林 真寛(高岡西部中3年)、 島田 成美(志貴野中1年)、 山口 愛美(志貴野中1年)、 山田 穂乃加(志貴野中1年)、 小牟田 朱里(志貴野中2年)、 山口 真央(志貴野中2年)、 吉野 ひなた(志貴野中2年)、 小竹 菜々子(志貴野中3年)、 飛田 航(志貴野中3年)、 最上 唯衣(志貴野中3年)、 畠 拓未(芳野中2年)、 荒谷 真衣香(国吉中3年)、 黒田 愛菜(中田中3年)、 出江 亜衣(牧野中3年)、 大橋 莉那(牧野中3年)、 鍛治 光砂(牧野中3年)、 井加田 和紀(福岡中1年)、 加藤 はるか(福岡中1年)、 淺地 楓花(福岡中2年)、 松木 翔汰(福岡中2年)、 長澤 りさ子(福岡中3年)
▽氷見市
藏田 蓮弥(北部中2年)、 石出 空(十三中2年)、 大金 飛鳥(十三中3年)、 林 佑輔(南部中3年)
▽小矢部市
荒木 雄斗(石動中1年)、 木場谷 咲良(石動中1年)、 木場谷 美輝(石動中1年)、 鷹栖 大典(石動中1年)、 中村 遼太郎(石動中1年)、 可西 優花(石動中3年)、 宮田 帆乃華(石動中3年)、 飯原 凌馬(津沢中2年)、 石村 遥己(津沢中2年)、 遠藤 大暉(津沢中2年)、 大浦 靖吾(津沢中2年)、 雄川 こころ(津沢中2年)、 蟹谷 笑子(津沢中2年)、 蟹谷 匠(津沢中2年)、 小西 大翔(津沢中2年)、 堺 美穂(津沢中2年)、 髙畠 快里(津沢中2年)、 辻 元太(津沢中2年)、 中嶋 啓太(津沢中2年)、 中山 翔(津沢中2年)、 沼田 慶太郎(津沢中2年)、 沼田 晃士朗(津沢中2年)、 沼田 真(津沢中2年)、 長谷川 将太(津沢中2年)、 林 空音(津沢中2年)、 舟戸 菜々子(津沢中2年)、 三輪 和樹(津沢中2年)、 森田 兼子(津沢中2年)、 和世 貴都(津沢中2年)
▽砺波市
柴田 未奈(出町中1年)、 今庄 功知(出町中3年)、 山本 唯月(庄西中2年)、 越村 承太郎(庄西中3年)、 木村 更紗(庄川中1年)
▽南砺市
寺脇 輝(井波中1年)、 池田 朱里(井波中2年)、 梅野 泰樹(井波中2年)、 北田 華月(井波中3年)、 坂口 愛(井波中3年)、 畠山 健(井波中3年)、 鶴居 成美(福野中2年)、 安田 明咲花(福野中2年)、 井澤 志保(吉江中1年)、 神田 彩伽(吉江中3年)

◇高校◇
阿部 碧(桜井高1年)、 木下 真緒(桜井高1年)、 浜松 永遠(桜井高1年)、 松倉 杏奈(桜井高1年)、 山崎 陽香(桜井高1年)、 稲垣 茉菜(水橋高1年)、 長瀬 結里衣(水橋高1年)、 江連 萌(富山北部高1年)、 丸岡 由奈(富山北部高1年)、 酒井 里歌(小杉高2年)、 島 彩乃(小杉高2年)、 高儀 綾香(小杉高2年)、 中尾 真菜(小杉高2年)、 薬師 沙羅(小杉高2年)、 越後 航平(新湊高2年)、 窪 杏奈(新湊高2年)、 盤若 奈央(新湊高2年)、 鍛冶 遼子(高岡西高1年)、 竹田 理奈(高岡西高1年)、 栗山 葵(高岡西高2年)、 鷹橋 亜季(高岡西高2年)、 中山 ふづき(高岡西高2年)、 山﨑 香音里(高岡西高2年)、 内山 明音(高岡西高3年)、 尾山 かおる(高岡西高3年)、 北村 彩菜(高岡西高3年)、 近藤 幸志朗(高岡西高3年)、 中川 雄太(高岡西高3年)、 藪中 真帆(高岡西高3年)、 小倉 愛理(高岡南高2年)、 橋本 侑佳(高岡南高2年)、 本田 侑紀乃(高岡南高2年)、 飯久保 愛(氷見高1年)、 田子 友理(氷見高1年)、 津里 綾香(氷見高1年)、 早木 千尋(氷見高1年)、 番匠 桃未(氷見高1年)、 稲葉 陽介(小矢部園芸高2年)、 中山 美里(小矢部園芸高3年)、 藤井 光輝(小矢部園芸高3年)、 伊東 遥香(南砺福野高1年)、 豊本 里奈(南砺福野高1年)、 岩佐 怜奈(南砺福光高1年)、 大江 芹翔(南砺福光高1年)、 太田 小百合(南砺福光高1年)、 大塚 萌絵(南砺福光高1年)、 貝渕 真由(南砺福光高1年)、 片岡 玲奈(南砺福光高1年)、 加藤 桜(南砺福光高1年)、 田村 伊織(南砺福光高1年)、 銅 愛里(南砺福光高1年)、 浜井 菜緒(南砺福光高1年)、 松口 由佳(南砺福光高1年)、 水木 亮平(南砺福光高1年)、 桃井 真友(南砺福光高1年)、 山根 千弥(南砺福光高1年)、 横江 陽和(南砺福光高1年)、 伊藤 茉白(南砺福光高2年)、 銅 夢華(南砺福光高2年)、 村川 舞(南砺福光高2年)、 坂下 陽菜(高岡第一高1年)、 島 紀果(高岡第一高1年)、 水門 蒔紘(高岡第一高1年)、 多田 千奈津(高岡第一高1年)、 中井 智英(高岡第一高1年)、 灰塚 日菜多(高岡第一高1年)、 長谷川 叶夢(高岡第一高1年)、 矢後 ありさ(高岡第一高1年)、 飯野 和奈(高岡第一高2年)、 大上 尚樹(高岡第一高2年)
 
家族de新聞スクラップ
わすれてはいけないせんそうのこと
高岡市 千鳥丘小学校3年
河村 朋花(かわむら ともか)さん
食べられることにかんしゃ
砺波市 庄東小学校4年
菊池 良威(きくち らい)さん
悪いのは運転手だけ?
射水市 小杉中学校1年
牧野 心咲(まきの みさき)さん
ロボットが生活を便利に。夢のロボットとは?
高岡市 志貴野中学校3年
間片 創(まがた そう)さん
家族de新聞スクラップ
ヘアドネーションのわ、いっしょに広げたい!!
富山市 五福小学校2年
宮腰 こころ(みやこし こころ)さん
長くつづけることの大切さ
射水市 大島小学校3年
稲垣 音遥(いながき おとは)さん
ヘアドネーションを広めたい!!
富山市 堀川南小学校4年
浅野 里颯(あさの りさ)さん
もし、おばあちゃんがこの検査を受けていたなら…。
射水市 小杉小学校5年
和泉 蒼依(いずみ あおい)さん
平和をつなぐ〜語り継がれる悲劇〜
富山大学附属小学校5年
早矢仕 結(はやし ゆい)さん
国内最大 沖縄サンゴの危機
富山大学附属小学校5年
山口 泰成(やまぐち たいせい)さん
命がけの避難
射水市 小杉小学校6年
小林 謙信(こばやし けんしん)さん
わたしが汗をかけるのは母のおかげ!!
南砺市 福野小学校6年
佐々木 沙樹(ささき さじゅ)さん
こうして命はつながれる
富山市 西部中学校1年
川原 泰樹(かわはら たいき)さん
ライチョウ繁殖 道半ば
小矢部市 石動中学校1年
中川 拓真(なかがわ たくま)さん
「また、来てね」
富山市 城山中学校2年
小島 朝海(こじま あさみ)さん
防災訓練で実践力を養う!
小矢部市 石動中学校3年
増川 尊久(ますかわ たかひさ)さん
家族de新聞スクラップ
◇小学校◇
▽入善町
澤井 李璃(ひばり野小6年)、 舟本 菜都美(ひばり野小6年)
▽黒部市
松本 莉歩(中央小6年)、 柳川 陽奈(桜井小3年)
▽魚津市
飛彈 舞凜音(清流小6年)
▽上市町
齊藤 綾香(上市中央小2年)、 齊藤 哲也(上市中央小4年)
▽舟橋村
竹内 大貴(舟橋小5年)
▽富山市
藤嶋 知里(豊田小3年)、 守田 敦哉(新庄小4年)、 永井 百花(新庄小6年)、 福田 れい(水橋西部小3年)、 久呂 心羅(水橋中部小5年)、 髙木 彩良(新庄北小3年)、 山田 智尋(新庄北小6年)、 大坪 千穂(堀川南小4年)、 今井 悠加(山室小6年)、 窪田 誠愛(山室中部小2年)、 永森 琉祐斗(山室中部小5年)、 大島 久瑠実(山室中部小6年)、 福村 倖生(芝園小6年)、 菊 泰貴(西田地方小1年)、 菊 綾香(西田地方小6年)、 原薗 歩未(中央小4年)、 川端 依愛(中央小6年)、 伊藤 桃花(柳町小4年)、 小川 愛純(奥田北小5年)、 川畠 和(東部小5年)、 伊東 はるな(光陽小5年)、 南 優香(光陽小5年)、 早矢仕 綾(富山大学附属小1年)、 西野 翠(富山大学附属小3年)、 吉岡 依咲(富山大学附属小4年)、 石井 秀汰(富山大学附属小6年)、 筧 優里子(富山大学附属小6年)
▽射水市
織田 あやめ(堀岡小3年)、 南 陽菜乃(東明小5年)、 佐村木 政宗(東明小6年)、 春木 悠花(歌の森小4年)、 岩脇 志龍(歌の森小5年)、 蓮沼 誠史(中太閤山小1年)、 廣瀨 花琉(中太閤山小4年)、 北 華音(大門小3年)、 増井 心都(大門小5年)
▽高岡市
坂森 亮祐(国吉小5年)、 田原 一斗翔(博労小3年)、 杉井 咲紀(博労小6年)、 佐々木 愛結(木津小6年)、 志摩 啓介(木津小6年)、 山口 紗季(木津小6年)、 南 明利(万葉小2年)、 宮嶋 佐和(定塚小1年)、 松尾 成珠(平米小3年)、 古山 結愛(野村小1年)、 筏井 誠也(野村小3年)、 作道 奈緒(牧野小6年)、 𠮷野 有海(戸出西部小5年)、 森木 晴香(戸出西部小6年)
▽氷見市
横田 悠真(宮田小1年)、 髙山 諒士(宮田小5年)、 橋本 沙紀(上庄小6年)
▽小矢部市
勢田 彩妃(蟹谷小5年)、 小山 璃音(津沢小6年)
▽砺波市
荒田 凌佑(砺波東部小4年)、 窪田 悠杜(砺波南部小6年)、 野村 勇綺(砺波南部小6年)、 林 勇輝(庄東小4年)


◇中学校◇
▽富山市
沢田 夢渚(東部中1年)、 片野 天志(奥田中3年)、 宮川 友希(呉羽中1年)、 若狹 菜奈(水橋中2年)、 岩瀧 愛香(城山中1年)、 松本 璃子(城山中1年)、 中田 樹(片山学園中1年)、 近藤 言香(片山学園中2年)
▽射水市
牧野 結花(新湊中1年)、 松木 彩野子(新湊中1年)、 岩尾 琉花(射北中2年)、 寺岡 龍翔(射北中2年)、 青見 水乃理(小杉中1年)、 小田 実桜(小杉中1年)、 加登 正悟(小杉中1年)、 甲村 芽萌(小杉中1年)、 佐藤 秀哉(小杉中1年)、 澤橋 菜々子(小杉中1年)、 鈴木 心彩(小杉中1年)、 瀧田 あこ(小杉中1年)、 張田 陽生(小杉中1年)、 藤瀬 凜(小杉中1年)、 臍島 圭吾(小杉中1年)、 堀越 せな(小杉中1年)、 牧長 陽奈(小杉中1年)、 島田 未空(小杉中2年)、 有澤 萌々(小杉中3年)、 高田 智徳(小杉中3年)、 中居 静香(小杉中3年)、 中村 幸世(小杉中3年)、 能登 優希(小杉中3年)、 平野 杏美(小杉中3年)、 二俣 陽香(小杉中3年)、 前 諒哉(小杉中3年)、 牧野 将也(小杉中3年)、 松澤 彩香(小杉中3年)、 宮崎 亜由美(小杉中3年)、 森 彩華(小杉中3年)、 和藤 愛子(小杉中3年)、 野﨑 美冬(大門中2年)
▽高岡市
笹島 和奏(国吉中1年)、 関澤 蓮(国吉中1年)、 岡山 莉呼(国吉中2年)
▽氷見市
金谷 理来(北部中2年)
▽小矢部市
木場谷 咲良(石動中1年)、 古村 咲耶(石動中1年)、 増川 真凜(石動中3年)
▽砺波市
吉田 泰士(庄川中1年)、 米澤 里穂(庄川中3年)
家族de新聞スクラップ
◇小学校◇
▽朝日町
廣幡 和史(さみさと小6年)
▽入善町
福澤 歩桜(飯野小1年)、 伊野 美優(飯野小6年)、 上原 翔太(入善小4年)、 三賀 陽太(ひばり野小6年)、 上田 妃織(桃李小2年)、 柏原 梓(桃李小5年)
▽黒部市
谷口 真奈美(たかせ小4年)、 髙島 梨央(中央小3年)、 幸林 巧磨(中央小5年)、 橘 聡太(桜井小2年)
▽魚津市
髙城 青空(村木小6年)、 海苔 葵(村木小6年)、 濵多 由衣(村木小6年)、 宮﨑 葉侑(上野方小6年)、 愛宕 輝介(本江小2年)、 長井 蒼和(本江小4年)、 石﨑 暁子(清流小6年)、 関口 実桜愛(清流小6年)、 沼田 稀宇(清流小6年)、 横田 紗和(経田小3年)
▽滑川市
長屋 晴己(田中小4年)、 新保 実悠(北加積小1年)、 伊東 桜(西部小5年)
▽上市町
野原 悠希(上市中央小2年)、 水野 栞菜(上市中央小6年)、 坂上 芽衣(白萩西部小6年)
▽立山町
綿谷 守真(利田小1年)
▽舟橋村
嶋内 康平(舟橋小3年)、 澤武 未依(舟橋小5年)
▽富山市
森田 誉士(岩瀬小5年)、 灰庭 平太朗(岩瀬小6年)、 中川 玲(針原小2年)、 中村 紗来(針原小4年)、 三船 由莉(針原小4年)、 飯塚 友里(浜黒崎小3年)、 松浦 慶芽(豊田小5年)、 岩田 篤紀(草島小5年)、 山田 季史(新庄小4年)、 石田 千桜花(藤ノ木小2年)、 小金 柊真(藤ノ木小4年)、 舟崎 彈(水橋西部小2年)、 山崎 清夏(水橋西部小4年)、 土井 楓香(水橋中部小6年)、 萩原 蒼斗(水橋東部小2年)、 林 幸輝(三郷小1年)、 田添 柚妃(新庄北小3年)、 髙木 姫良(新庄北小6年)、 田添 衣咲(新庄北小6年)、 春木 志仁(堀川南小1年)、 丸山 陽向(堀川南小3年)、 丸山 結名(堀川南小6年)、 小林 月花(山室小1年)、 鈴木 礼生菜(山室中部小3年)、 髙島 沙菜(山室中部小4年)、 浅井 陽翔(山室中部小5年)、 山本 嶺央(蜷川小2年)、 近藤 花保(大沢野小1年)、 近藤 里咲(大沢野小6年)、 貫場 悠司(大久保小2年)、 成田 華羽(大久保小5年)、 堀田 亜紀乃(鵜坂小3年)、 澤田 隼吾(鵜坂小5年)、 山下 ゆい(神保小5年)、 上田 夕月(八尾小6年)、 柳原 あい(八尾小6年)、 堀 彩乃(桜谷小3年)、 小山 樹(呉羽小5年)、 高木 いち翔(呉羽小5年)、 小笹 美保子(長岡小6年)、 岡崎 蒼(古沢小4年)、 板倉 李帆(芝園小1年)、 松本 奈桜(芝園小3年)、 小泉 日奈(芝園小5年)、 江端 紅葉(西田地方小3年)、 寺田 柊子(柳町小5年)、 中村 和奏(奥田北小4年)、 梅澤 環名(東部小3年)、 川畠 心(東部小3年)、 伊東 祐晴(光陽小1年)、 江下 諒(富山大学附属小2年)、 島田 莉子(富山大学附属小3年)、 田川 とわ(富山大学附属小3年)、 米田 結美(富山大学附属小3年)
▽射水市
江尻 佳永(放生津小1年)、 新開 亮徳(放生津小3年)、 武島 悠(放生津小4年)、 辻󠄀本 理奈(新湊小1年)、 竹内 理紗(新湊小3年)、 加藤 友規(新湊小4年)、 番匠 優智(片口小6年)、 竹林 遥生(東明小1年)、 山本 菜乃椛(東明小4年)、 水門 美緒(東明小5年)、 島木 美奈(小杉小1年)、 前畑 愛結佳(小杉小4年)、 高橋 飛向(小杉小5年)、 中塚 はな(小杉小5年)、 和泉 航生(小杉小6年)、 佐伯 龍一(歌の森小2年)、 中野 悠人(歌の森小2年)、 安川 結菜(歌の森小2年)、 岡部 日南(歌の森小4年)、 夏野 留実(歌の森小4年)、 佐藤 世菜(太閤山小3年)、 中田 彩希(太閤山小3年)、 山毛利 紗依(太閤山小3年)、 安川 未悠(中太閤山小3年)、 松本 明日花(大門小2年)、 藤城 晴人(大門小3年)、 田中 媛加(下村小3年)、 押見 颯(大島小1年)、 杉崎 希歩(大島小1年)、 的場 未来乃(大島小2年)、 笠原 麻衣(大島小3年)、 亀谷 佑実(大島小6年)
▽高岡市
関沢 弥來(国吉小3年)、 吉田 恵理子(福岡小6年)、 上坂 粋生(横田小3年)、 角田 心(横田小4年)、 門島 歩美(横田小4年)、 川路 桃菜(横田小4年)、 藤森 美有(横田小4年)、 宮田 舞那(横田小4年)、 杉本 宇生(博労小3年)、 廣上 瑛士(西条小2年)、 中村 真子(木津小5年)、 岩澤 優汰(木津小6年)、 小杉 桜子(木津小6年)、 小峯 大空(木津小6年)、 佐賀 泉美(木津小6年)、 桜井 勇(木津小6年)、 武田 彩音(木津小6年)、 田辺 結楓(木津小6年)、 塚本 麗乃(木津小6年)、 樋口 司紗(木津小6年)、 吹田 柚葵(木津小6年)、 谷内 司(木津小6年)、 山口 大志(木津小6年)、 沙魚川 芽依(万葉小3年)、 道下 美結(万葉小3年)、 射場 達(能町小5年)、 今井 理胡(能町小5年)、 内田 菜々美(能町小5年)、 金井 紳之祐(能町小5年)、 新川 いろは(能町小5年)、 西田 陽奈(能町小5年)、 平野 遥己(能町小5年)、 道淵 由真(能町小5年)、 宮野 遥輝(能町小5年)、 村田 紀佳(能町小5年)、 山本 萌愛(能町小5年)、 坂林 桃子(野村小3年)、 林 奏(伏木小6年)、 室崎 珠奈(伏木小6年)、 奥村 ひなた(古府小6年)、 作道 莉奈(牧野小3年)、 二川 莉々(牧野小5年)、 鎌田 望琥人(南条小5年)、 関澤 佳夏(南条小5年)、 中田 真理花(戸出東部小2年)、 杉野 更紗(戸出東部小6年)、 浅香 樹(戸出西部小3年)、 森木 雅紀(戸出西部小3年)、 市山 翔琉(戸出西部小5年)、 𠮷野 和泉(戸出西部小5年)
▽氷見市
佐藤 未彩(朝日丘小3年)、 布施 柚季(比美乃江小2年)
▽小矢部市
呉谷 海音(津沢小5年)、 沼田 紗奈(津沢小5年)、 和世 結希(津沢小6年)
▽砺波市
米田 安李(砺波東部小3年)、 浅山 瑛梨(砺波東部小4年)、 窪田 乃彩(砺波南部小2年)、 坪内 佑月(庄東小6年)、 福島 彩花(庄東小6年)
▽南砺市
大西 彩恵(井波小5年)、 梅木 志帆(福野小5年)、 橋爪 京香(福野小5年)、 片岸 優和(福光東部小6年)

◇中学校◇

▽魚津市
梅次 咲希(東部中2年)
▽富山市
齊藤 桃香(堀川中2年)、 寺田 瑞季(東部中2年)、 安藤 里紗(西部中2年)、 瀧澤 まな(西部中2年)、 西川 七海(西部中2年)、 小林 泰之(北部中2年)、 酒井 美侑(奥田中2年)、 富永 京花(和合中2年)、 東 諒大(呉羽中1年)、 荒木 一花(呉羽中1年)、 大田 健祐(呉羽中1年)、 大田 真歩(呉羽中1年)、 沖村 來夏(呉羽中1年)、 小笹 直織(呉羽中1年)、 鎌田 のどか(呉羽中1年)、 高島 那菜(呉羽中1年)、 武 みづき(呉羽中1年)、 安田 莉奈(水橋中2年)、 塩田 梨乃(藤ノ木中1年)、 田村 崇隼(藤ノ木中1年)、 脇澤 美咲(藤ノ木中1年)、 土田 明香里(藤ノ木中2年)、 土肥 ひな乃(藤ノ木中2年)、 中川 航(城山中1年)、 松本 梨沙(城山中1年)、 村上 統哉(城山中1年)、 北田 江里(杉原中2年)、 山本 暖花(杉原中3年)、 近藤 璃路(片山学園中1年)、 富田 悠聖(片山学園中1年)、 島 万絢(片山学園中2年)、 佐渡 美怜(片山学園中3年)
▽射水市
小杉 彩衣佳(新湊中1年)、 酒井 仁香(新湊中1年)、 森川 結月(新湊中1年)、 金岡 彩(射北中2年)、 川邑 穂菜美(射北中2年)、 国沢 響(射北中2年)、 阿久津 美咲(小杉中1年)、 池田 愛(小杉中1年)、 池田 悠太(小杉中1年)、 石黒 彩夏(小杉中1年)、 梅本 幹大(小杉中1年)、 老田 朱里(小杉中1年)、 大谷 愛花(小杉中1年)、 奥野 心咲(小杉中1年)、 潟口 綾香(小杉中1年)、 金田 結衣(小杉中1年)、 神谷 夏菜(小杉中1年)、 北村 帆乃香(小杉中1年)、 澤 李緒菜(小杉中1年)、 髙松 寧々(小杉中1年)、 寺林 希望(小杉中1年)、 土合 琉稀(小杉中1年)、 野村 美花(小杉中1年)、 日合 司(小杉中1年)、 平野 友希(小杉中1年)、 藤野 穂香(小杉中1年)、 藤巻 舞(小杉中1年)、 麓 華乃(小杉中1年)、 堀川 航(小杉中1年)、 松澤 凜(小杉中1年)、 松 野乃華(小杉中1年)、 水上 彩香(小杉中1年)、 向井 嶺(小杉中1年)、 村上 紗希(小杉中1年)、 山元 紫鶴(小杉中1年)、 若山 真凜(小杉中1年)、 渡辺 心柚里(小杉中1年)、 浅井 雅音(小杉中3年)、 浅野 滉太(小杉中3年)、 池端 藍香(小杉中3年)、 稲田 はるか(小杉中3年)、 大菅 由愛(小杉中3年)、 大坪 芙羽(小杉中3年)、 佐々木 由衣(小杉中3年)、 笹島 光希(小杉中3年)、 柴田 芳佳(小杉中3年)、 清水 紗希(小杉中3年)、 白石 真菜(小杉中3年)、 千田 優莉(小杉中3年)、 鷹西 雛(小杉中3年)、 竹内 愛菜(小杉中3年)、 寺林 蒼月(小杉中3年)、 中嶌 美咲(小杉中3年)、 般若 莉子(小杉中3年)、 藤井 のぞみ(小杉中3年)、 本林 來桃(小杉中3年)、 森 陽菜代(小杉中3年)、 山内 海侑(小杉中3年)、 山西 全宇(小杉中3年)、 四栁 穂夏(小杉中3年)、 小西 沙羅(大門中2年)、
▽高岡市
藤田 裕介(高岡西部中1年)、 山口 愛美(志貴野中1年)、 田中 杏奈(志貴野中3年)、 角崎 莉央(志貴野中3年)、 松𠩤 崇斗(志貴野中3年)、 中野 春花(芳野中2年)、 二上 純哉(中田中3年)
▽氷見市
喜多 美咲(北部中2年)、 坂口 実咲(北部中2年)、 地子 太路(北部中2年)、 外山 愛華(北部中2年)、 田中 伯(北部中2年)、 旅 このみ(北部中2年)、 堂前 沙南(北部中2年)、 畠中 麻衣(北部中2年)、 南 陽菜(北部中2年)、 向谷内 桃子(北部中2年)、 八嶋 聖輝(北部中2年)
▽小矢部市
赤畠 梨央(石動中1年)、 荒木 雄斗(石動中1年)、 上埜 莉子(石動中1年)、 小倉 朱佳(石動中1年)、 亀沢 彩華(石動中1年)、 澤田 恵音(石動中1年)、 下開 朱莉(石動中1年)、 辻倉 歩乃花(石動中1年)、 中島 萌笑(石動中1年)、 平野 佐季(石動中1年)、 村田 遥(石動中1年)、 山田 滉大(石動中1年)、 米永 汐里(石動中1年)、 高畠 菜(石動中2年)、 山田 奈於(石動中2年)
▽砺波市
井田 知里(庄川中1年)、 奥田 尚紀(庄川中1年)、 加藤 真聡(庄川中1年)、 木村 更紗(庄川中1年)、 工藤 琴織(庄川中1年)、 小西 陽菜(庄川中1年)、 柴垣 悠真(庄川中1年)、 嶋田 紗和(庄川中1年)、 田中 里瑛(庄川中1年)、 南部 心優(庄川中1年)、 吉江 あかね(庄川中1年)、 小西 菜摘(庄川中2年)、 土居野 心彩(庄川中2年)、 板戸 基樹(庄川中3年)、 伊東 佑夏(庄川中3年)、 大島 日芽(庄川中3年)、 斉藤 真尋(庄川中3年)、 高田 真佑(庄川中3年)、 玉井 里茄(庄川中3年)
▽南砺市
木田 愛梨(井波中1年)、 山田 妃那(吉江中1年)、
NIE学校賞

■学校賞

▽小学校
富山市立広田小学校、 富山市立八尾小学校、 富山市立芝園小学校、 高岡市立木津小学校、 高岡市立成美小学校、 高岡市立能町小学校、 高岡市立定塚小学校、 高岡市立下関小学校、 高岡市立牧野小学校、 小矢部市立津沢小学校

▽中学校
滑川市立早月中学校、 立山町立雄山中学校、 富山市立呉羽中学校、 射水市立新湊中学校、 射水市立小杉中学校、 射水市立小杉南中学校、 高岡市立高岡西部中学校、 氷見市立南部中学校、 氷見市立北部中学校、 氷見市立十三中学校、 小矢部市立石動中学校、 小矢部市立津沢中学校、 砺波市立庄川中学校

▽高校
桜井高等学校、 水橋高等学校、 新湊高等学校、 高岡西高等学校、 氷見高等学校 小矢部園芸高等学校、 南砺福光高等学校、 高岡第一高等学校

講評

県中学校長会長
県NIE推進協議会長
富山市立東部中学校 校長
牧田 康博 氏

今回の応募作品は、自分も含めて人はこれからをどう生きていくべきかを一生懸命考えているものが多く、とても頼もしく感じました。そして、そこには家族や地域とのつながり、心の交流が感じられ、心が温かくなりました。
ある作品にあった「毎日、新聞を通して宝探しをしているようなわくわくと、どきどき感につながり、・・・お母さんやお姉ちゃんにも見せた。」という表現が印象的でした。新聞は世の中の出来事や話題となっていることを分かりやすく伝え、周りとのコミュニケーションを促進します。これからも、新聞記事との出会いが子供たちの世界を広げ、豊かなものにしていくことを期待するとともに、たいへん素晴らしい作品に出合えたことに感謝します。

県小学校長会長
滑川市立西部小学校 校長
清田 秀夫 氏

 どの作品からも、人々の生き方や社会の有り方について、子供たちが真剣に考え、豊かに学んでいることを知ることができて、とてもうれしく思いました。
 「かべ新聞」では、自分のテーマについて考えたことを伝えるために、必要なことを取材・調査したり、見出しや写真などの紙面構成を工夫したりして分かりやすくまとめてありました。
「新聞感想文」では、記事から自分の経験を振り返ったり、現状を見つめ直したりと、深く考える姿勢が伝わってきました。
「家族de新聞スクラップ」では、記事から考えた子供らしい気付きや、家族との心の交流を感じとることができました。
新聞の活用が、今後も子供たちの視野を広げ学びを深めて、生活を豊かにしてくれることを期待します。

県高校長協会会長
富山高等学校 校長
木村 博明 氏

 どの作品においても、記事をきっかけに「気づき」が生まれ、自らの在り方・生き方の問題として深め、今後に活かそうとする決意が示されていることが大変すばらしいと思いました。
 高校生にとって、新聞を読むことは他者との関係を考えるよい機会となります。「他人事」を「自分事」に置き換えてみることで、主体的な考え方を身に付けることができると思います。今回の作品はその点でも優れていました。新聞は「生きた教材」と言われますが、これからの時代に求められる思考力、判断力、表現力の育成にも新聞閲読が重要だと考えています。
 現在、若者の活字離れが指摘されておりますが、今後とも新聞を活用していただき、大いに視野を広げていただくことを期待しています。

コンクールの経過

【第14回わたしの新聞コンクールの経過】

応募作品総数は過去最多の6,887点、応募者総数は6,903人となりました。
テーマを決めて調べ、取材したことを新聞の形で発表する「かべ新聞」、新聞記事を読んだ感想や自分の考えをまとめる「新聞感想文」と、切り抜いた記事に対して家族で意見をまとめる「家族de新聞スクラップ」の3部門制で行いました。
コンクールは北日本新聞社と北日本新聞販売店でつくる北日本会が毎年実施しており、今回が第14回目です。
 個人やグループで作った「かべ新聞」に1,186点、「感想文」に3,662点、「スクラップ」に2,036点の応募がありました。
 3部門とも10月31日に北日本新聞で最終審査を行い、県小学校長会、県中学校長会長、県高校長協会の代表者が審査しました。県NIEアドバイザーで県西部教育事務所の主任指導主事、指導主事による中間審査を経た作品がエントリーされていました。
 審査の結果、3部門合わせて金賞16人、銀賞30人、銅賞337人、入選941人のほか、学校賞31校を選出しました。11月18日に、富山市婦中町の北日本新聞越中座で表彰式を行いました。
 このHPでは、かべ新聞、感想文、家族de新聞スクラップのそれぞれ金、銀賞の作品と、銅賞・入選者の名簿を掲載しています。





主催/ 北日本新聞社、北日本会(北日本新聞販売店会)
後援/ 富山県教育委員会、富山県市長会、富山県町村会、富山県各市町村教育委員会、富山県高等学校長協会、富山県中学校長会、富山県小学校長会、富山県私立中学高等学校協会、富山県PTA連合会、富山県高等学校PTA連合会、富山県児童クラブ連合会、富山県ケーブルテレビ協議会
お問い合わせ 北日本新聞社読者局 TEL.076-445-3397 (平日9〜17時)