写真やイラスト、あるいは景色などにかざしたスマートフォンやタブレット端末から、動画や音声が流れ出すー。新聞にもAR(拡張現実)技術を取り入れる試みが始まっています。
 北日本新聞は、紙面で写真と記事、動画を組み合わせた「飛び出す紙面」を具体化させているほか、チラシやグッズの一部にもARを活用しています。スマホを使って新聞を一層おもしろく。新しい読み方、あなたも試してみませんか。
 ARはAugmented Realityの頭文字で「拡張現実」と訳されます。スマートフォン(多機能型携帯端末)、タブレットなどを使って写真やデータを読み取り、関連するテキストや動画、音声などを取り出して付け加える仕組みです。
 下の写真に、専用ARアプリを起動したスマホをかざすと、関連した動画や音声が流れます。北日本新聞のAR情報を呼び出すには、無料アプリ「カゲロウ」をダウンロードすることが必要です。

1.スマホに「カゲロウ」をダウンロードします。

◆iPhoneの場合
「App Store」で「カゲロウ」と検索しインストールしてください。

◆Androidの場合
「Google Spay ストア」で「カゲロウ」と検索しインストールしてください。

2.カゲロウ起動します。

カゲロウ起動後、ターゲット画像にスマホをかざすと、渦巻き表示の後、動画や音声が流れ始めます。
スマホに映るターゲット画像をタップしてピントを合わせてください。動画が動き出すまで、5秒程度です。







3.画面をダブルタップすると動画が固定される場合もあります。

※AR再生にはインターネット通信を使います。端末の機種や通信環境によってはうまく作動しない場合があります。




カゲロウ起動後して、以下の画像にピントを合わせてみてください。いろいろなAR体験ができますよ!!


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